お寿司への憧れ

わたしは過去に2回、目の前でお寿司を握ってもらえるお店に行った事があります。目の前で寿司職人が握ってくれると、とても美味しく感じるものなのですね。







1回目は小学生の頃に行きました。初めてでとても緊張しました。葉っぱのお皿というと表現がすごくおさないのですが、お寿司をのせるものがお皿ではなく、大きな葉っぱでした。そして、ネタを注文すると、目の前のショーケースに入っている大きなネタを切ってくれました。マグロを注文したのですが、おおきなマグロのかたまりから、わたしの胃袋に入る、お寿司の上にのせるマグロを切ってくれました。









そして、高級なおすし屋さんだということで、わたしの苦手なものも食べられるかもしれないと過信し始めました。わたしはウニが苦手なのです。けれども、安いウニばかりを食べているから苦手であって、高い高級なウニを食べると美味しいと思うかもしれないと思って、ウニを注文しました。出てくるまでドキドキでした、小学校の友達でウニは美味しい、ウニは一番好きという子がいたり、テレビに出ている芸能人でもウニが好きという人は多かったりなので、わたしが今までウニが嫌いだった理由は、安いから口に合わなかったのだと思いました。







そして、握りたてのウニの軍艦がわたしの目の前の葉っぱのお皿に置かれました。とてもツヤツヤしているウニは美味しそうに見えました。わたしはウニの軍艦を一口でいきました。もぐもぐとウニの味を感で味わいました。感想は、高級なものでもやっぱりダメでした。ウニとわたしの味覚はかなり相性が悪いということを再確認しました。安いウニ、高いウニと甲乙つけてしまってすみません。









2回目に言った目の前で握ってくれるお寿司の店では、ウニを注文せず、わたしの好きなネタ、マグロ、イカ、タコ、エビ、タイ、ヒラメ、イクラなどを食べていました。やっぱりお寿司は自分の好きなネタを食べるのが一番良いですね。





お寿司の話をしていると、もう12時です。お腹がすいてきました。そして、お寿司が食べたくなりました。今日は日曜日だし、お昼ご飯は混んでいるかもしれないけれど、回転寿司に行こうかな。

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